鯨統一郎『浦島太郎の真相』光文社カッパノベルス

浦島太郎の真相 恐ろしい八つの昔話 (カッパノベルス)

浦島太郎の真相 恐ろしい八つの昔話 (カッパノベルス)

 そう言うと東子さんはグラスを静かに飲み乾した。あとには空になった一升瓶が残されている。  p.231(「花咲爺の真相」より)

 前作の『九つの殺人メルヘン』が読み返したくなる。こちらは日本のお伽話。感想はコチラ