2009-03-18 矢野隆『蛇衆』集英社 2009 作家や・ら・わ行 作品さ行 印象的なシーン 「生きるための対価であれば、銭でなくてもいい。俺達は人を殺す術を売っている。誰のためでもない。己のために人を殺す。そしてみずから殺めた命を喰らい、生きている」 p.52